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山本 マサヤ
【心理戦略コンサルタント&メンタリスト】
『心理学で人間の不思議を解き明かして社会実装する』
心理学を使って「人・企業の可能性を広げる」ため、心理学を駆使したマーケティング戦略立案や人材育成のセミナーを開催。
また、メンタリズムという心理誘導や読心術のエンターテイメントショーも行う。
トップランナー100人選出(クラウドワークス株式会社、株式会社サイバーエージェント)/MENSA所属
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好きな人とバーやレストランで食事をする時、どこに座るか考えたことありますか?
実は、相手の右・左のどちらに座るかで、自分の言葉の伝わり方が違うと言われています。
↑結論から言うと、相手の左側に座りましょう!
これは、好きな人の左耳に対して話しかける必要があるからです。
左耳から入った情報は、右脳へ届きやすく、右脳は人間の感情を司る部分だと言われています。
つまり、左耳から入った言葉は相手の心に伝わりやすいということです。
試しに電話を左右の耳、それぞれで聞いてみてその違いを体験してみてください。
左耳で聞いた話題は、笑いや驚きの感情が芽生えやすく、右耳で聞いた話は理論的に考えてしまうのではないでしょうか?
左脳は理論的に考えるのが得意なため、右耳で聴くと正解率が上がるそうです。
以下が、右脳・左脳の使い分け方になります。
■「右耳→左脳」に適した行動
- 言語の習得。英語や第二外国語の勉強には、右耳からのヒアリングが効果的。
- 論理的な言葉を理解すること。ラジオのニュースなどがわかりやすい。
- ビジネスの話を電話ですること。左脳で冷静な判断や交渉がしやすい。
■「左耳→右脳」に適した行動
- 勉強中に音楽を流す時。この場合は、言葉の入っていない曲を左耳から聴く。
- 仕事でクレーム対応をする場合。受話器を左耳にあてて言い争いを防げる。
- リラックス空間のBGM。右脳を活性化させ、創造力やひらめきを促す。
参考資料:
日本医科大学第1生理学教室 「大脳両半球の分業と協業」
1) 北海道大学応用電気研究所 2) 現, (株) NTT「聴覚誘発脳磁界の測定と信号源の推定」
クレーム対応は左耳で、語学の勉強は右耳で聴こう!
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