2016-09-01

アイディアに行き詰まった時こそ◯◯◯◯して脳を活性化!

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山本 マサヤ

【心理戦略コンサルタント&メンタリスト】 『心理学で人間の不思議を解き明かして社会実装する』 心理学を使って「人・企業の可能性を広げる」ため、心理学を駆使したマーケティング戦略立案や人材育成のセミナーを開催。 また、メンタリズムという心理誘導や読心術のエンターテイメントショーも行う。 トップランナー100人選出(クラウドワークス株式会社、株式会社サイバーエージェント)/MENSA所属 詳しい情報はについてはこちらから『about 山本マサヤ』 お仕事などのお問い合わせは『お問い合わせ』からご連絡ください。

こんにちは、山本マサヤです。

 

 

最近、アイディアに行き詰まったことはありますか?

私は現在進行形です。。。。。笑”

 

アイディアに行き詰まった時は、みなさんはどうしていますか?

悩めば悩むほど、泥沼にはまっていくように、「悩みのループ」から抜け出せなくなりませんか?

 

そんな時に、脳の活動を活性化して「ひらめき」を起こす方法があります。

 

[su_heading size=”20″]脳を活性化する◯◯◯◯[/su_heading]

 

2001年、セントルイス大学の認知神経科学者であるマーカス・E・レイクル氏は、私たちが何もしていないときに活発化する「デフォルトモードネットワーク(DMN)」という脳活動を発見しました。

この「デフォルトモードネットワーク」が活性化すると、ネットワーク内の血流が増加して、より多くの酸素が運ばれます。

すると、ブドウ糖の消費が増え、脳の代謝活動が盛んになり、脳の各領域の活動が連携し活動を開始します。

この脳活動は意識的に脳を使う時の、20倍近い脳エネルギーを消費しています。

 

 

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つまり、人間の体がダラダラしている時、実は脳は通常時より活性化しているのです。

 

 

このデフォルトモードネットワークは「自己認識」「記憶」「情報の統合」など重要な機能を担います。

力を脳に集中させ、そのネットワークを働かせ、これまで貯めておいたいろんな断片情報を「ひとつの意味」に組直する力を持っています。

 

人間が新しいアイディアを閃く時は、過去の経験や知識などの統合によって生まれると考えています。

このデフォルトモードネットワークが過去の記憶や情報の統合を行うことで、あなたの頭の中に新しいアイディアを生み出す可能性があります。

 

 

アイディアに行き詰まっている時、少しダラダラしてみてはいかがでしょうか?

デフォルトモードネットワークの力で、何か新しい閃きが生まれるかもしれません。

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参考:

浮かび上がる脳の陰の活動

NHK “ぼんやり”に潜む謎の脳活動

デキる人は知っている? 「ダラダラ時間」がもたらす意外な効果

 

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