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山本 マサヤ
【心理戦略コンサルタント&メンタリスト】
『心理学で人間の不思議を解き明かして社会実装する』
心理学を使って「人・企業の可能性を広げる」ため、心理学を駆使したマーケティング戦略立案や人材育成のセミナーを開催。
また、メンタリズムという心理誘導や読心術のエンターテイメントショーも行う。
トップランナー100人選出(クラウドワークス株式会社、株式会社サイバーエージェント)/MENSA所属
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みなさん、こんにちは山本マサヤです。
みなさんの周りには、不幸自慢をする人はいますか?
「上司がわからずやで、今回も営業成績が悪かったよ〜」
「先生の教えかたが悪いから、全然成績があがらない」
自分の不幸話をネタにすることを、「不幸自慢」と言います。
[su_heading size=”20″]アドラー心理学でみた不幸自慢[/su_heading]
この、不幸自慢に関して、アドラー心理学では
「上手くいかないことを周りのせいにして、自分を正当化しようとしている行為である。自分を正当化するために、不幸を欲している」
と、言っています。
この不幸自慢はお笑い芸人もネタで使うように、周りの人から笑いを取ることができ、
自分の承認欲求(存在価値)が刺激されてしまします。
不幸自慢が習慣化すると、不幸であり続けようとして、なかなか抜け出すことができず、
成長ができなくなってしまいます。
「このままの自分でいたほうが楽だと考えて、自分で変わらないという決断をしている」
もし、成長したいなら、周りに責任をなすりつけるのではなく、「現状を打破しよう」という目的思考を持つことが大切です。
不幸自慢で自分を満足させるのではなく、成長することで満足させましょう。
参考:
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