2022-03-25

人間関係の心理学

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山本 マサヤ

【心理戦略コンサルタント&メンタリスト】 『心理学で人間の不思議を解き明かして社会実装する』 心理学を使って「人・企業の可能性を広げる」ため、心理学を駆使したマーケティング戦略立案や人材育成のセミナーを開催。 また、メンタリズムという心理誘導や読心術のエンターテイメントショーも行う。 トップランナー100人選出(クラウドワークス株式会社、株式会社サイバーエージェント)/MENSA所属 詳しい情報はについてはこちらから『about 山本マサヤ』 お仕事などのお問い合わせは『お問い合わせ』からご連絡ください。

犬養毅が死ぬ直前、襲撃しにきた青年将校に銃を突きつけられた時に言った言葉

『まあ待て。まあ待て。話せばわかる。話せばわかるじゃないか』

という言葉が好きだ。(まぁ、結局話す暇もなく「問答無用」と言われて殺されてしまうんだけど)

最近読んだ、この本は良かった。

よい人間関係を作るには、よく話し合わないといけない。

そうすると「素の自分を受け入れてもらえてる」とか、「批判されない」という心理的安全性が確保される。それって、格別の関係だなと思う。

そのために必要なのは、15%の踏み込んだ自己開示。←この15%というのが絶妙でよき。全部を曝け出す必要はない。

相手と心の距離があって、相手の気持ちを忖度しようとすると、そこには、いろいろな先入観が含まれてしまう。

その忖度が、逆に人間関係を悪化させてしまうかもしれない。だから、やっぱり、忖度しなくていいように話せる関係を築いておく必要があって、そのためには15%踏み込んだ会話をしてみる。

その15%は、ちょっと勇気がいるけど、大きな勇気というわけじゃない。

「格別の人間関係を築くには自己開示」

このワードが刺さった。

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