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山本 マサヤ
【心理戦略コンサルタント&メンタリスト】
『心理学で人間の不思議を解き明かして社会実装する』
心理学を使って「人・企業の可能性を広げる」ため、心理学を駆使したマーケティング戦略立案や人材育成のセミナーを開催。
また、メンタリズムという心理誘導や読心術のエンターテイメントショーも行う。
トップランナー100人選出(クラウドワークス株式会社、株式会社サイバーエージェント)/MENSA所属
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犬養毅が死ぬ直前、襲撃しにきた青年将校に銃を突きつけられた時に言った言葉
『まあ待て。まあ待て。話せばわかる。話せばわかるじゃないか』
という言葉が好きだ。(まぁ、結局話す暇もなく「問答無用」と言われて殺されてしまうんだけど)
最近読んだ、この本は良かった。
よい人間関係を作るには、よく話し合わないといけない。
そうすると「素の自分を受け入れてもらえてる」とか、「批判されない」という心理的安全性が確保される。それって、格別の関係だなと思う。
そのために必要なのは、15%の踏み込んだ自己開示。←この15%というのが絶妙でよき。全部を曝け出す必要はない。
相手と心の距離があって、相手の気持ちを忖度しようとすると、そこには、いろいろな先入観が含まれてしまう。
その忖度が、逆に人間関係を悪化させてしまうかもしれない。だから、やっぱり、忖度しなくていいように話せる関係を築いておく必要があって、そのためには15%踏み込んだ会話をしてみる。
その15%は、ちょっと勇気がいるけど、大きな勇気というわけじゃない。
「格別の人間関係を築くには自己開示」
このワードが刺さった。
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