2018-10-17

【今日の心理読書】メタ認知で<学ぶ力>を高める

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山本 マサヤ

【心理戦略コンサルタント&メンタリスト】 『心理学で人間の不思議を解き明かして社会実装する』 心理学を使って「人・企業の可能性を広げる」ため、心理学を駆使したマーケティング戦略立案や人材育成のセミナーを開催。 また、メンタリズムという心理誘導や読心術のエンターテイメントショーも行う。 トップランナー100人選出(クラウドワークス株式会社、株式会社サイバーエージェント)/MENSA所属 詳しい情報はについてはこちらから『about 山本マサヤ』 お仕事などのお問い合わせは『お問い合わせ』からご連絡ください。

『メタ認知』とは、自分自身やその場の環境を1段高いところから俯瞰して、よりよい方向に導く方法のことです。



ざっくり言うと、幽体離脱して第三者目線で観察することです。





ビリギャルを育てた、坪井先生やSHOWROOMの前田裕二さんなども、このメタ認知の重要性を解いてますね。



歴史は古いですが、最近、注目している能力です。

古くは、古代ギリシャの哲学者ソクラテスが青年たちに『無知の知』の重要性を説くためにメタ認知を促したことから始まったと言われています。





そんなメタ認知の何がいいのかと言うと、感情的になったり、感情に流されたり、バイアス(思考の偏り)に流されたりしなくなり、本質的な行動を取ることができるようになります。



現実世界において、感情面が人間の意思決定に大きな影響を与えているため、メタ認知能力を高めることで、目標達成度も高まることは間違いないです。



本書ではメタ認知能力を活用して

た、学習能力や思考判断力、意欲・感情、コミュニケーション、行動・時間管理の方法について、各国の論文を基に書かれています。



そんなメタ認知の詳細や日常で活用方法アップデートする方法を知りたい場合は、信頼性の高い本書をご覧になってはいかがでしょうか。

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