山本 マサヤ
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こんにちは、山本マサヤです。
昔に比べてホラー作品を観ることが減ったのですが、
最近、「15秒ホラー動画コンテスト(15 Second Horror Film Challenge)」がWeb上で
開催されたそうです。
そのコンテストの優勝作品がこちら!
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=mto2mNFbrps” width=”520″ height=”300″]
なんとなく全体像は理解できるのですが、さすがに、15秒という短い間で恐怖を表現するのは
難しいようですね。
他の応募作品も観てみましたが、確かにこの作品が一番、後を引く恐怖がありました。
2位以下の作品はグロテスクな物が多かったので、ここではご紹介しませんが、
気になる方は、以下のリンクからどうぞ。
ちなみに、まもなく、リングの最新作も上映されます。
リングの著者鈴木光司さんも今回の最新作「ザ・リング/リバース」について
「これぞ原点回帰。ハリウッドで作られたリングシリーズ史上、もっとも原作に忠実で、もっとも怖い。驚いた」
と評価しているそうです。
気になる異性がいる、あなた!
これを機に、吊り橋効果を狙って、気になる異性を映画に誘ってみてはいかがでしょうか?
吊り橋効果とは?
吊り橋効果とは、恐怖や不安を一緒に体験した人に恋愛感情を持ちやすくなる心理効果のこと。1947年、カナダの心理学者ダットンとアロンが行った「生理・認知説の吊り橋実験」によって実証されました。
この実験は、18歳から35歳までの独身男性を、揺れる吊り橋と揺れない吊り橋の上を渡、それぞれの橋の真ん中で若い女性に「アンケートにご協力ください」と話しかけられるというもの。簡単なアンケートに答えたのち、女性が「結果に興味があるなら、後日電話をください」と連絡先を渡したところ、揺れない吊り橋を渡った男性からの電話は1割程度だったのに対し、揺れる吊り橋を渡った男性からは、ほとんど全員から電話がかかってきた、という内容です。
このことから、緊張体験を共有した異性に対しては恋愛感情を抱きやすいことが明らかになり、吊り橋効果は別名「恋の吊り橋理論」とも言われています。
しかし、この吊り橋効果は、緊張してドキドキしている時、目の前にいる異性に対し必ず恋愛感情を抱く、というものではなく、相手を意識するきっかけになり得るというものです。
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