2016-07-17

【脳機能学】ポケモンGOで脳機能アップ&鬱予防!

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山本 マサヤ

【心理戦略コンサルタント&メンタリスト】 『心理学で人間の不思議を解き明かして社会実装する』 心理学を使って「人・企業の可能性を広げる」ため、心理学を駆使したマーケティング戦略立案や人材育成のセミナーを開催。 また、メンタリズムという心理誘導や読心術のエンターテイメントショーも行う。 トップランナー100人選出(クラウドワークス株式会社、株式会社サイバーエージェント)/MENSA所属 詳しい情報はについてはこちらから『about 山本マサヤ』 お仕事などのお問い合わせは『お問い合わせ』からご連絡ください。

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7/29に日本でも公開予定のポケモンGO

すでに公開されているアメリカでは、1週間で6500万人にダンロードされ、5人に1人が持っている状態です。

韓国でも100万人がダウンロードしています。

 

世界中で注目されているポケモンGOですが、心理学博士のジョン・M・グロール氏は、自ら運営するサイク・セントラルに掲載した記事で、

 

ポケモンGOが鬱症状を改善

する可能性を指摘しました。

 

Twitterでも多くのポケモントレーナー(ポケモンGOユーザー)が、

鬱状態の改善や精神安定の効果を証言しています。

 

これは、普段家の中に引きこもっているうつ病患者が、ポケモンをGETするために外出することで、

運動によるストレスケア効果が得られているからだと証言しています。

 

 

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運動をすること(体を動かすこと)は有効なストレスケアの一つです。また、運動を続けている人は、運動をあまりしない人に比べると、ストレスに対しての対応力があることが明らかになっています。(Hassmen, Koivula & Uutela 2000)

 

そもそも、うつ病になりやすい人は、普通の人に比べて運動量が少ないため、ポケモンGOをきっかけに運動量が増えて、ストレスケアに良い効果を出しているのかもしれません。

 

 

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また、適度な運動は、短期記憶をしたり情報を分析して計画を立てるときに使う前頭前野を刺激し、頭の回転を速くする効果も確認されています。

 

普通に運動するのに飽きてしまったら、ポケモンGOリリースを気にポケモンGETに出かけてみてはいかがでしょうか?

 

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みんなもポケモンゲットじゃぞ!

 

決して、ゲームに夢中になることが、直接ストレスケアに効果があるわけではありませんので、

ゲームのやりすぎや、歩きながらスマホには十分に気をつけてください。

 

参照:

「ポケモンGO現象」がさらに拡大:鬱が改善との声多数。検索数でポルノ超えも

ストレスケア、うつ予防には運動、単発的に行うだけでも効果あり

Pokemon Go Reportedly Helping People’s Mental Health, Depression

 

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽プロフィール∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

– 山本マサヤ –
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〜心理学の可能性に挑戦する〜

IQ150以上(Mensa所属)の心理戦略コンサルタント&メンタリストとして、日常生活やマーケティングなど実践で使える心理学のセミナーや、メンタリズムパフォーマンス、コンサルティングを行う。
ネット、テレビ番組への出演やイベント出演、企業のマーケティングコンサルを行う。

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