山本 マサヤ
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こんにちは、山本マサヤです。
連休の最終日は特にですが、
仕事に対するモチベーションが著しく下がってしまう時はありませんか?
どうしても明日からの仕事にやる気が出ない。。。。。
仕事はあるのに、明日からの仕事にもはや恐怖心すら覚える。。。。
のような体験は皆さんも一度はあるんじゃないでしょうか?
僕も何度もあります。。。。。
そういう時、昔は暴飲暴食をしていました。
(特にラーメンかお酒)
ただ、ある日、
「なんでモチベーションが上がらないいんだ?
そうだ、アドラー心理学の本に何か書いてあったはずだ!」
ということで、早速アドラー心理学の本を開いて見ました。
アドラー心理学の説明は長くなるのですが、過去にいくつかご紹介してますので、ご覧ください。
こちらの記事はオススメです!
さて、話を戻すと、モチベーションが上がらない原因について、アドラー心理学で解釈すると、
「目標を失っている状態」
だと言っています。
目指すべき方向性がなくて、無気力を感じるから、モチベーションが上がらないというのは、納得感があります。
確かに、目の前にある難易度が高い仕事を
- 成長のための試練と捉える(挑戦)
- やりたくたくもないストレス(逃避)
同じ仕事でも人によって捉え方が違います。
人によっては成長の機会であり、人によってはストレスでしかない。
目の前の仕事をどう捉えるかは、これは、
本人次第です。
つまり、あなたがモチベーションが上がらないのは、目の前の仕事が悪いのではなく、その仕事をあなたに振った先輩が悪いのではなく、あなたがその仕事を悪者にしているんです。
結局、自分の考え方次第なんですね。
では、目の前にある「めんどくさい仕事」をどう捉えたらいいのかと言うと、
アドラー心理学に戻ってきます。
そう、「目標」です。
どうしてもモチベーションを上げる必要があるなら、あなたが目の前の仕事を乗り越えた先に、どのような目標を持つのかが重要になってきます。
寝る前・通勤中に達成後の自分の姿を強くイメージしてみてください。
そうすると、心の底からワクワクが込み上げてくるはずです。
本気でリアルにイメージしてください。
仕事の達成後の姿は、あなたがなりたい姿なのですから、真剣にイメージできれば、ワクワクしてくるはずです。
そうすることで、目の前の仕事に対する捉え方を切り替えることができます。
これをNLPでは、リフレーミングと呼んでいます。
やる気というのは、誰から与えてもらい続けるでは、長続きしません。
自分の中からやる気を出す練習をしてみるのはいかがでしょうか。
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