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山本 マサヤ
【心理戦略コンサルタント&メンタリスト】
『心理学で人間の不思議を解き明かして社会実装する』
心理学を使って「人・企業の可能性を広げる」ため、心理学を駆使したマーケティング戦略立案や人材育成のセミナーを開催。
また、メンタリズムという心理誘導や読心術のエンターテイメントショーも行う。
トップランナー100人選出(クラウドワークス株式会社、株式会社サイバーエージェント)/MENSA所属
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もし、世の中を動かすようなアイディアを考え出すための法則があったら、知りたいと思いませんか?
1人では達成できないような大きな変化を、その法則を使うことで、多くの人を動かし、世の中を変えることができたら。。。。
その、フレームワークについて書かれたのが、この名著
『アイデアのちから』
http://www.amazon.co.jp/dp/4822246884
150万部も発行された本書には、人を動かすための創造的なアイディアを生み出す法則として、6つの法則「SUCCESsの法則」が紹介されています。
-
Simple(単純明解であるか?)
伝えたいことを1言で表すことができるか? -
Unexpected(意外性はあるか?)
聞き手が興味を持つような、意外性はあるか? -
Concrete(具体性はあるか?)
聞き手がイメージできるほど、具体的な内容になっているか? -
Credible(信頼できるか?)
相手の信頼を得られるような権威者(「影響力の武器」に書かれている”社会的証明”)、数値、出典を記載しているか? -
Emotional(感情に訴えているか?)
聞き手に共感を得れるような内容になっているか。 -
Story(物語性はあるか?)
相手にイメージさせたり、共感・行動をさせるには、その具体的な内容をストーリー形式にすることで、人々は行動を動かしやすくなる。
上記の内容に則ってアイディアを考え・伝えることで、人々を動かせるような創造的なアイディアを創出できると、著者は語っています。
スティーブ・ジョブズのプレゼン・アイディア然り、オバマ大統領のプレゼン然り、セロ(マジシャン)のパフォーマンス然り、シルクドゥソレイユのパフォーマンス然り、この法則に当てはまる点が多いように思われます。
プレゼンにおいても、エンターテイメントに関しても、このフレームワークは幅広く当てはまるのではないでしょうか。
とても、参考になると思いまので、もし、ご興味があればご一読ください。
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