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山本 マサヤ
【心理戦略コンサルタント&メンタリスト】
『心理学で人間の不思議を解き明かして社会実装する』
心理学を使って「人・企業の可能性を広げる」ため、心理学を駆使したマーケティング戦略立案や人材育成のセミナーを開催。
また、メンタリズムという心理誘導や読心術のエンターテイメントショーも行う。
トップランナー100人選出(クラウドワークス株式会社、株式会社サイバーエージェント)/MENSA所属
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とある習慣が無いカップルの86%は別れるという調査結果があります。
それは、『名前を呼び合わないカップル』です。
カリフォルニア大学のチャールズ・キング博士が55組のカップルを対象に行った研究によると、お互いに相手の名前を呼び合わないカップルのうち、なんと86%が調査から5か月以内に破局していることが明らかになったそうです。
恋愛感情は1年半で冷めると言われています。
もし、名前を呼び合っていない場合は、1年半以内で別れる可能性が高いです。
とあるアンケートによると、女性が恋人から呼ばれたい呼び方のランキングは以下の通りだそうです。
ランキング | 呼ばれ方 | 構成比 |
1位 | 名前(呼び捨て) | 55.3% |
2位 | 名前+ちゃん | 25.9% |
3位 | あだ名 | 9.2% |
4位 | 名前+さん | 5.2 % |
もし、女性を呼ぶなら名前(呼び捨て)のほうがいいかもしれません。
実は名前を呼ぶことは、2人の親近感を上げる効果があります。
どんなに賑やかな場所でも、自分の名前が呼ばれると思わず反応してしまいませんか?
それは、カクテルパーティー効果と呼ばれており、本人にとって自分の名前には特別な意味があります。
名前を呼び合うことは、カップルの愛情を深めるだけでなく、片思いの相手との親近感を上げる効果もあります。
もし、片思いの相手がいるならば、「ねぇ」「君」「あなた」とかではなく、
ニックネームや「下の名前+ちゃん」で呼んであげると、親近感を上げることができます。
些細なことですが、とても効果的な方法です。
恥ずかしくて、なかなか実践できないかもしれませんが、ぜひ、頑張ってみてください。
参考:
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