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山本 マサヤ
【心理戦略コンサルタント&メンタリスト】
『心理学で人間の不思議を解き明かして社会実装する』
心理学を使って「人・企業の可能性を広げる」ため、心理学を駆使したマーケティング戦略立案や人材育成のセミナーを開催。
また、メンタリズムという心理誘導や読心術のエンターテイメントショーも行う。
トップランナー100人選出(クラウドワークス株式会社、株式会社サイバーエージェント)/MENSA所属
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バンドマンやダンサー、音楽を始めたい人に朗報です。
バンドマン&ダンサーはモテます!!
認知心理学者のジェフリー・ミラーとマーティン・ハセルトンによる実験で、
A:創造性に溢れているが、お金が無い男性
B:創造性は無いが、お金を持ってる男性
どちらが女性にモテるかという実験が行われました。
実験結果としては、「お金がなくても創造性のある男性のほうがモテる!」という結論に達したそうです。
この実験結果を音楽と結びつけたのは下記書籍、「心を動かす音の心理学」です。
- 作者: 齋藤寛
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックメディア
- 発売日: 2011/05/24
- メディア: 単行本
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書籍によると、音楽をする人は
創造性もあり、パートナーになることで生存率が高まるからモテる!
とのこと。
これは、人類が狩りをして生活をしていた時代、女性は自身の生存率を高めるため、パートナーになる男性として運動能力の高い男性を好む傾向があり、「運動能力の高さ=男性としての魅力の高さ」という認識がありました。
運動能力が無いと、食料が無くなって餓死してしまいますもんね。。。。
当時、集落の中で自身の運動能力の高さを女性にアピールするために、踊りを通してアピールすることが多かったそうです。
踊りはジャンプや全身を使った動きなどがあるため、運動能力のアピールにつながり、リズム感のある男性は運動能力が高く(生存率が高い)魅力的に見えていた可能性があるそうです。
この認識がゲノムレベルでコード化されて、現在においても、女性の無意識に働きかけている可能性があります。
高校生の時に感じた、「バンドマン・ダンサー = モテる」という認識は意外に間違ってなかったのですね。
ギターを2週間で諦めた僕からすると、もっと頑張るんだったと後悔です。笑”
今からでも間に合います!!笑”
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