【トロッコ問題実証動画】極限状態で人は誰かを犠牲にできるのか?

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山本 マサヤ

【行動心理コンサルタント&Mind-illusionist】 トップランナー100人選出(クラウドワークス株式会社)。 MENSA所属。 心理学を使って「人・企業の可能性を広げる」ため、心理学を駆使したマーケティング戦略立案や人材育成のセミナーを開催。 また、メンタリズムという心理誘導や読心術のエンターテイメントショーも行う。 詳しい情報はについてはこちらから『about 山本マサヤ』 お仕事などのお問い合わせは『お問い合わせ』からご連絡ください。

こんにちは、山本マサヤです。

 

皆さんは、トロッコ問題をご存知ですか?

トロッコ問題とは、

 「トロッコ問題」とは――「暴走する路面電車の前方に5人の作業員がいる。このままいくと電車は5人をひき殺してしまう。

一方、電車の進路を変えて退避線に入れば、その先にいる1人の人間をひき殺すだけで済む。どうすべきか?」……つまり「5人を救うために1人を犠牲にすることは許されるのか?」という問題である。※(電車は止められず、線路上の人たちは逃げられない状況とする)

1967年――今から約50年前、イギリスの哲学者フィリッパ・フットが考案した思考実験は、雑誌に掲載されると大反響を呼び、一大ブームとなった。

出典:5人を助けるために1人を殺すことは許されるのか? ”トロッコ問題”で考える「正義」とは?

 

あなたなら、「1人を救うために5人を犠牲にする」か、「5人を救うために1人を犠牲にする」か、どちらを選びますか?

 

この思考実験では、多くの人が「レバーを引いて、1人を犠牲にして5人を救う」という選択肢を選びました。

 

多くの命を救うことができるもっとも合理的な判断だと考えられます。

 

ただもし、本当にこの状況に人が置かれたらどのような行動を起こすでしょうか?

 

その実験動画がYouTubeにアップされました。

実験を行なったのは、YouTubeにて様々な心理実験動画を公開している、 Michael Stevens氏。

彼の、YouTubeチャンネルMind Fieldでは、様々な心理実験の動画が公開されています。

その中で、このトロッコ問題の実証実験がアップされていました。

 

実験はこんな場所で行われました。

電車の路線切り替えを集中制御している部屋に1人残された一般人。

 

「もし、電車の集中制御室に1人残された状態で、ある電車が人を轢きそうになった時、あなたは路線切り替えレバーを押すか・押さないか?」

切り替えレバーを押せば5人を救えるが、1人を犠牲にすることになる。

切り替えレバーを押さなければ、5人の命を犠牲にして1人を救うことができる。

 

もし、この状況に置かれた時、人がどのような表情をして、どんな意思決定を行うのか?

 

 

 

この実験結果は予想外のものでした。

なんと、

 

多くの人が5人を犠牲にしました。

 

 

 

なぜか?

それは、多くの人が思考が停止してしまったからです。

 

確かに多くの人が、思考が混乱して思考が停止してしまい、合理的な意思決定ができなくなってしまうかもしれません。

 

この実験は、被験者の安全面には十分に考慮されています。

被験者が見ている映像はもちろんフェイクですし、心理カウンセラーのサポートもあった上で実験が行われています。

 

例えば机上では合理的な判断出会っても、人がその状況に直面すると合理的な判断を下せなくなってしまう可能性があります。

 

このトロッコ問題に関しては、様々な本にて紹介されています。
これらの本は多くの人に読まれており、内容も濃く、興味深い思考体験になると思います。

ご興味のある方は、ぜひご一読ください。

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山本マサヤ

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トップランナー100人選出(クラウドワークス株式会社)。
MENSA所属
心理学を使って「人・企業の可能性を広げる」ために、最新の心理学を活用したマーケティングソリューションの提案や人材育成、心理学に関するセミナーを開催しています。

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