【認知心理】人に優しくする想像をするだけで人は優しくなる

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人間は将来経験すると思える出来事に、自己を投影して、今体験しているかのようにイメージすることができます。

この認知機能は、”エピソード的未来思考”と呼ばれ、その仕組みは未だ不可解な点が多くあります。

 

そのエピソード的未来思考を活用することで、人間の考え方にまで影響を与えることが可能という研究結果が出されました。

 

今年(2015年)にボストン大学で行われた実験で、人間は相手に優しくしているシーンを想像するだけで、その人の向社会的行動(他人を助けることや他人に対して積極的な態度を示す行動)が増えるという研究結果を出しました。

また、優しい行動をしている他者を想像することでも効果があるという結果が出ているため、小説を読んで想像するという行為は、人間が内面的に成長するいい効果があるかもしれません。

脳の中で起きたことが現実に反映されるなんて、マトリックスみたいだ。

 

参考:

When Can Imagining the Self Increase Willingness to Help Others?

エピソード的未来思考における意味記憶の役割

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プロフィール

山本マサヤ

心理戦略コンサルタント&メンタリストとして心理学セミナーや、メンタリズムパフォーマンス、企業・人材コンサルティングをしています。
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